[ゆるぷる都市伝説]
蒟蒻が美肌を育むらしい_2
前回に続き今回も、こんにゃくが持つとウワサの、美容成分の真相を探ります!
ぜ〜んぶ、こんにゃく入り♪
美肌を目指すみなさん、化粧品パッケージに書かれた「美白」「ハリ」「透明感」「毛穴レス」「ニキビ予防」…などの文字を見て、一体どれを買えばいいの?!と迷うこと、ありません?
ほかにも、キメの細かさ、トラブルを防ぐバリア力の強さなど、美肌に欠かせない要素は多数。それらに共通して必要なのが、“うるおい”デス。
成分表記に、
こんにゃく&セラミドの文字。
実は、ぷるんぷるんのこんにゃくには、肌にマストなうるおい成分・セラミドがたっぷり。
セラミドとは、肌の表面(角質層)に存在し、水分を保ったり、刺激や細菌の侵入などを防ぐ役割を担っているもの。ヘルシーなしっとり肌には、たくさんのセラミドが存在しますが、加齢・気候などで減少すると、カサカサ肌になってしまうんです。
なかでも、肌への親和性が高いのが、天然のセラミド。含まれているのは、米、小麦、大豆、とうもろこし、ほうれん草…などなど。とくにこんにゃく芋には、米や麦の7~15倍ものセラミドが含まれているとか…!
マンナン&セラミドのW使い。
これぞ、こんにゃくコスメ?!
うるおい成分・セラミドと、Vol.1の記事で紹介したマンナン、両方をぜいたくに使った、洗顔石けんも発見。
そうそう。セラミドには、春夏に気をつけたい日焼けの原因、メラニンの合成を抑える働きもあるんだって。マンナンで毛穴の汚れスッキリ&セラミドでクリアな美肌が手に入っちゃう…かも?!
ヘアケアにも、こんにゃく。
こんにゃく由来のセラミドが入ったシャンプー&コンディショナーも。ちなみにセラミドは、肌のみならず髪にも含まれてるんですヨー。
内側からも、美貌をサポート。
こんにゃくにセラミドが豊富なら、食べれば、すみずみまでキレイになれるんじゃないの?と思った、そこのアナタ、さすがです。
近年になり、こんにゃくなどに含まれる植物性セラミドは、経口摂取でもパワーを発揮、肌にうるおいをもたらすことが実証されています。
全身ぷるつるも、夢ぢゃない♥
サプリではなく、こんにゃくそのものを食べる場合、原料に“生芋”と書かれた製品を選ぶのがオススメだそう。生芋にこそ、たっぷりのセラミドが含まれてるんだってさ☆生芋こんにゃく100gで、セラミドの1日の必要量(600μg)が摂取できるとか。
こんにゃくの食物繊維で腸内がスッキリすれば、肌荒れ対策にもなって一石二鳥。美にぬかりなきマダム&マドモアゼル、今夜のおかずにさっそくこんにゃく、いかがでしょう??
■おまけ■
ジェントルメンのみなさまも、
こんにゃく美容、お試しを♥
こんにゃく由来セラミド入りのアフターシェーブローションなど、メンズコスメもございます。ぷるぷる&うるおい系男子、叶えちゃってください!