[料理のプロ×こんにゃく]
目指せ 日光(新)名物料理
今回の料理のプロは、シャチョーくんの工場と同じ日光市に店を構える「Dining&Cafe とりあえず」。
看板メニューは、
卵の代わりに日光名物・湯葉を
使った「ゆばオムライス」
(ランチ1,000円・税込
以下同)。
日光の食材ばかりを使った同店の料理は低カロリーで、ココロ&カラダ、さらにはお財布にもやさしさたっぷり。
料理人の杏子(あんず)さんは、
イラストもプロ級☆
さーて、こちらが本日のお品書き。こんにゃくのぷるぷる感を生かしたゼリーと、”シャチョーくんの糸こんにゃく×日光HIMITSU豚(ブランド豚!)のそぼろ”を使った6メニューです。
「こんにゃく イン ゼリー」は、
白こんにゃくvsゼリーの
食感を楽しんで。
まずは、ゼリーから。白砂糖ではなくとうきびを使うことで、甘さ控えめ&ヘルシーに。味は、さわやかな初恋の味・レモン味です♥
香料不使用・天然のレモンの風味に、こんにゃくの食感がアクセント。こんにゃくの食感を活かすため、ゼリーは柔らかめに仕上げたのがポイントだそう。“ソフト=ゼリー×ややハード=こんにゃく”のこの緩急は、まさに初恋の思い出そのまま…(※)!
※個人の感想です。初恋が「ややハード」かは、個人差があります。
糸こん入りそぼろを使った
「ジャージャー麺風うどん」。
お次は、日光生まれの糸こんにゃく×日光HIMITSU豚のそぼろを使ったメニューたち。日光HIMITSU豚は、エサや飼育環境にこだわって育てられたブランド豚。杏子さん曰く、「香辛料など風味の強い味つけでも、肉の甘みが損なわれない。どんな味つけにしても美味しい!」とか。
この豚肉をゆでて脂肪を落とし、糸こんにゃくと1:3で使用。タマネギ・長ネギをたっぷり加えて、そぼろに仕上げます。低脂肪・低カロリーなのはもちろん、2種類のネギを使うことで、和にも洋にも合う素材に。
ハード系のパン・ロデブにのせ、
「ミートソース風ロデブの
オープンサンド」!
ちなみにそぼろの味つけは、あえて薄め。個々の料理に使う段階で、それぞれに合うスパイスや調味料を加えているそうです。
そぼろにカレー粉をプラスして
「豆とそぼろのキーマカレー風」。
1皿ものの主食系メニューは、栄養素が偏りがち。でも、このそぼろなら、豚肉のたんぱく質だけでなく、糸こんにゃくの食物繊維も補えちゃいますヨ。
「野菜とそぼろのクリームスープ」
主食系以外のメニューだって
おまかせを。
豚肉だけより、歯ごたえ・腹持ちがいいので、具にすればスープの食べ応えもアップ。
「そぼろの玉子焼き」
そのほか、玉子焼きに加えたり…
油揚げに詰めて「福袋」☆
油を下処理した油揚げに詰めたり…と、糸こんにゃく入りそぼろの活用メニューは無限大です。
右が料理人・杏子さん。
左はオーナーの小林孝子さん。
とってもシンプルであっさり味な素材ではあるけれど、HIMITSU豚の甘さ&2種類のネギの風味が味覚を満足させ、糸こんにゃくの食べ応えがお腹を満足させてくれる、ヘルシーそぼろ。一度食べれば、自宅でも真似したくなること請け合い!
杏子さんは毎月第1土曜日に、料理教室も開催しています。まずはお店で味わって、特性そぼろのつくり方の秘訣を聞いてみては?
日光を訪れた際には、東武線 下今市駅から徒歩10分の「Dining&Cafe とりあえず」で、日光の密かな(!?)新名物料理を、お楽しみくださ〜いネ。シャチョーくんの製品を使ったメニューは、10月10日までの期間中、日替わりで提供されます。どれが出てくるかは、お楽しみに☆
■Today’s プロの店■
栃木県日光市今市1429-11 1F
TEL:0288-25-3795
〈Check&Service〉
「『こんにゃく じゃーなる』を見た」で、100円惣菜を1品プレゼント(2016年10月10日まで)!