[レアもの 試食隊]
鶏肉?豚肉?蒟蒻の肉!?
レア度MAXのこんにゃくを探す、本コーナー。前回の寿司ネタこんにゃくに対抗し、第二回目のテーマは“肉系”こんにゃくです。
ハンバーグ類&串焼き。
成分を見て見ると、 ハンバーグは、
・肉の代わりに、こんにゃくを100%使ったもの
・こんにゃく・チキンの合いびき
・こんにゃく・ポークの合いびき
の3種類。
おからこんにゃくの串焼きは、おから+こんにゃくの疑似ミートが、しょう油と砂糖、しょうがなどで味つけされています。
どれも見た目はミートそのもの。さてさて、どんな味なのでしょう…。
まずは串焼きから。
調理は、レンジでチンするだけという、手軽さでした。食べてみると、硬くはないけど歯ごたえはアリ!知らなければ、おからこんにゃくミートとは気がつかなそうです。
こげ目が、なんとも香ばし〜!
味付けもしっかりしているので、満足度高し。ビールにも、合うはずです。大げさにいえば、「これがあれば、ベジタリアンになってもいいかも〜」。そんな気分にさせてくれます。
こんにゃく100%の疑似ミート。
ハンバーグは、こんにゃく100%のものからいただきます。フライパンで軽く焼き、専用のタレがついていたので、それをかけてみました。ヘルシーさを追求し、つけ合わせは海藻&きのこサラダをチョイス。
1個で42キロカロリー。
さすが、こんにゃく!
ナイフで切ってみると、非常に柔らか。もはや、フォークに刺さりません(笑)。独特の味で、未体験ゾーンなカンジです。
ちょっびっとこんにゃくの臭いがしたので、薄味の専用タレではなくレモン汁+しょう油にしてみたら、おいしく食べられました。かけるなら、強めの調味料がいいのかも。
こんにゃく70%・チキン30%。
110キロカロリー。
続いて、合いびきハンバーグを試食。チキンもポークも、肉質は、フォークで食べられる程度のしっかり度合いです。
チキンとの合いびきは、かなりのさっぱり風味。好みの調味料をプラスするのが、オススメです。煮込みハンバーグにしても、おいしそう。
こんにゃく50%・ポーク50%。
こちらは、217キロカロリー。
一方ポークは、想像以上に豚肉の風味が感じられました。しかし、しつこさはゼロ。ケチャップなどで味を加えれば、子どもにもウケそうな、さわやかな肉っぽさです。
ゴチです!
編集部的には、串焼きがスマッシュヒット。
こんにゃくを使った疑似ミートは、今回紹介したものだけにあらず。「おからこんにゃく」と呼ばれる、調理前の肉(風)も出まわっています。体重や健康が気になるときには、あれこれ試して、楽しんでみてはいかがでしょう。
レンジ調理&片手で食べられる串焼きは、おやつ・夜食にもぴったり。じゃーなる編集部も、体重が気になりがちな冬だからこそ、活用してみたいと思いま〜す♪