[こんにゃく芋 栽培日記]
いまだかつてない結末
生子(きご)に加えて、半分にカットした芋&主芽を取り除いた芋の3種を植えた前回から、約1ヶ月が経ちました。
こんにゃくどもの後ろにツルを伸ばしたアサガオは元気いっぱい。しかし肝心な芋どもは、変化を見せてくれず。唯一、生子だけがチョット大きくなった…かも。
生子の植え付け時の様子がこちら。
そして、これが1ヶ月後の今回。芽の部分が確かに成長しているのがわかります。でも伸びた芽は、なーんか茶色っぽいような。2014年 栽培時の悪夢(青いプランターが枯れた状況にそっくり!)がよみがえります(震)。
それからさらに1ヶ月後。生子の芽は枯れてしまうどころか、生子ともども消滅。数日前には、水をあげたハズなのに?!超ミニミニの生子だったから、強風で飛ばされてしまった…のでしょうか。
半分に切って植えた芋も、芽が茶色くなり枯れ果てていました。どれもこれも成長しないなんて、なにかの呪い?それともやっぱり、半分に切っちゃいけないの?
いえいえ、決して呪いでも、半分に切って植えちゃいけないわけでもないんです。それを証明(?)してくれたのは、前出の2鉢と同様、ダメになったもう1鉢=主芽を取り除いた芋。
この鉢は全く変化を見せてくれなかったので、芋を掘り起こしてみたんです。するとどうでしょう!指で押しただけで、フニュっとへこんでしまうではありませんか。気がつかなかったものの、実は芋の中身がカスカスだった…ってことかも。
2014年に収穫した芋でこんにゃくづくりをした際には固まらなかったし、ダメ芋だった可能性は否めません。一説によればプラインターで栽培した場合、土からの養分が充分ではなく、ダメ芋に育ってしまうこともあるそうですし…。残念!
枯れてしまった芋の気持ちはわからないし、いつもより眺めがいいベランダに少しとまどってはいますが、「もう栽培なんてしない!」なんていわずに、彼らには、たくさんの思い出を感謝したいと思います(;_;)
それに、サヨナラだけどサヨナラじゃないんです! あちらの畑は、まだまだ元気&平気です。
「栽培日記Z」の連載だって、思い出のようで思い出じゃーありません。 そう、こんにゃくづくり失敗のリベンジが、まだありますから!これからも、ヨロシクヨロシクね♪
■ヒトコト■
そう、シャチョーくんは90年代に青春時代を過ごしました。本日の日記がチョットダケ愉快だった人は、きっと同年代。コチラでも応援してくださいね〜(もちろん、そうじゃない人も、ヨロシクヨロシク♥)。