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こんにゃく じゃーなる

[シャチョーくん 通信]

味噌漬け蒟蒻inマドレーヌ

以前、2月のこんにゃくメニューとして「節分けんちん」をご紹介しましたよね。今年は、バレンタイン向けのこんにゃくスイーツレシピをご紹介します。

 

チョコレートとマッチする調味料といえば、味噌!

 

「え〜!?」と不安になった方は、「味噌 チョコ」で検索してみて。味噌汁・味噌ラーメン・味噌煮込みうどんとチョコを組み合わせたメニューが見つかるはず。

 

そう、味噌とチョコは、知る人ぞ知るグルメな関係なんです。

 

そして味噌に合わせたい食材といえば、こんにゃく♪

 

甘辛い田楽味噌につけたこんにゃくを、チョコチップ入りのマドレーヌにトッピングしてみたら……。

チョコのミルキーな甘さに、味噌の塩気&発酵による深い味わいが加わって、あとを引く❤︎

 

こんにゃくのチョット固めに焼きあがった“ぐにぐに食感”もアクセント。止まらない美味しさです。

 

ホットケーキミックスを使った「味噌こんにゃくinチョコチップマドレーヌ」の感動、みなさんも是非ご体験ください。

 

(材料:直径7.5cmのマドレーヌ型6個分)
 
[A:田楽味噌(赤)用]

●赤味噌 大さじ2 ●砂糖 大さじ2  ●みりん 大さじ1 ●水 大さじ1.5

 

[B:味噌漬け用こんにゃく用]

●『神々の蒟蒻』 1/2袋(150g) ●砂糖 6〜7g

 

[C:マドレーヌ生地用]

●ホットケーキミックス 150g  ●牛乳 110g ●バター 50g ●砂糖 20g(甘さ控えめの分量) ●卵 1個 ●チョコチップ 50g(今回は板チョコをカットして使用)

(田楽味噌(赤)をつくる)

Aの材料をよく混ぜ、レンジで1分加熱。

(こんにゃくを田楽味噌に漬ける)

板こんにゃくを1〜1.5cm角にカット。砂糖とともにビニール袋に入れ、2〜3分揉む。砂糖を加えることでこんにゃくから臭みと水分が抜けるので、キッチンペーパーで水を拭き取る。

 

こんにゃくを田楽味噌に浸し、一晩(5〜8時間)漬けておく。

 

■過去記事:砂糖を揉み込むワケ&詳しい方法はコチラ

(マドレーヌ生地をつくる)

卵を攪拌(かくはん)し、チョコチップ以外のCの材料を加える。バターは溶かしてから加え、泡立て器でよく混ぜて。

 

最後にチョコチップの半分を加えて軽く混ぜる。

(オーブンで焼く)

こんにゃくを田楽味噌から取り出し、ざるなどで水気を切る。

 

生地をカップの6割程度まで入れる。上に、味噌漬けこんにゃく・残しておいたチョコチップをトッピング。

 

180度に余熱したオーブンで20分ほど焼く。つまようじなどで刺してみて、記事がつかなければ焼き上がり!

(完成)

ミルキーであま〜い香り。焼き上がってすぐは、こんな感じでチョコがとろ〜り明るい茶色です。

 

チョコが冷めると、こんにゃくと見分けがつかなくなくなります。しかし食べると、味噌漬けこんにゃくの隠し味的パワーに驚くはず。

 

チョコチップのみのマドレーヌよりはるかに深みある味わい、じっくり堪能してください♪

ご購入は
北野谷商店ネットshopをどうぞ

 

皆さん、「味噌こんにゃくinチョコチップマドレーヌ」をつくるときには、ぜひ『神々の蒟蒻』を使ってくださいね。

 

『神々の蒟蒻』は、縁結びで有名な「日光二荒山神社」の奉納品。誰かと一緒に食べれば、きっと絆が深まることでしょう…!

 

さらに日光二荒山神社の御神体である男体山は、「戦場ヶ原の神戦」で勝利した神であることから“勝利神”として知られています。ガチで愛を勝ち取りにいく方にも心強い神社なんです。

 

『神々の蒟蒻』が、皆さまのバレンタインに幸運をもたらしますように❤︎
 

■過去記事:日光二荒山神社の御神徳

 

 

■おまけ■ 1月某日の北野谷商店

社員(い):「おはようございまーす! ってシャチョー、オーブンの前で何を?」
 
シャチョーくん:「実は、バレンタインのお菓子を試作してて…。社員のみんなに配ろうと思って…。まだ見ちゃダメーっ」

社員(い):「シャチョー❤︎ でも私、ダイエット中で…」

 

シャチョーくん:「あ、大丈夫!! 今回つくった田楽味噌漬けこんにゃくは、そのまま食べても美味しいの」

 

社員(い):「それならヘルシーかも」

 

シャチョーくん:「加熱しないでも食べれるよ」

社員(ろ):「あの…。ぼく、甘いものは得意じゃないんです」

 

シャチョーくん:「ふふふ。田楽味噌漬けこんにゃくで、ピリ辛炒めもつくれるんだもんね。ざるで田楽味噌から取り出して、チョチョイだよ♪」

 

社員(ろ):「おっ。お茶請けにもいいけど、ビールにも合いそうな味!」

 

シャチョーくん:「オーブンで焼かない分、『神々の蒟蒻』本来の“ぐにぐに食感”が楽しめるよ」

 

社員(は):「(もうスイーツですらない。バレンタイン関係ない。いつ突っ込もう…)」

社員(に):「おはようございまっす。あれっ、みんな朝から何食べてるんすか?」

 

シャチョーくん:「ねぇ、蒸しパン好きだよね?」 

 

社員(に):「はい。好きですけど…」

 

シャチョーくん:「田楽味噌漬けこんにゃく入りの蒸しパンも試作してみようと思って。生地はプレーン、チョコ味、味噌風味、どれが美味しそうかな?……(以下略)」

 

−−ひと足早く、みんなで“バレンタインこんにゃく”を満喫した北野谷商店でした。

 

(完)