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こんにゃく じゃーなる

[こんにゃく芋 栽培日記]

秋:新芋 収穫\(^o^)/編

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春にスタートした本連載も、いよいよ秋を迎えました。

 

今回の観察日は、9月の末、気温27.4度、湿度35%。まだ蒸し暑さが残る日のことです。
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前々回前回、青・黄色のプランターが次々と昇天し、唯一残った白いプランターに異変が!根本から、へにょっとへばっていました。

 

も、もしやコイツもついに…?!

 

いえいえ、ご安心を。一般的に芋の収穫は、10月頃。この時期に枯れるのは、Let’s 収穫の合図なのです。

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ちなみに、青々としていた頃の白いプランターは、こんな感じ。
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まずはジョウロ側から掘り起こすと、芋登場〜!
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こーゆー状態で、生えていたんですねぇ…(しみじみ)。
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水鉄砲側も、無事収穫〜♪
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土と細い根を落としてみました。丸で囲んだ部分に、黒っぽいカタマリがあるの、わかります?

 

実はこの黒いチビ芋が、もとの種芋。芽を出したこんにゃく芋が、種芋の養分を吸って成長することは、前回お伝えした通り。新芋が収穫される頃には、養分が吸い尽くされて、こんな風に跡形もなくなってしまうワケです。

 

しぼんだ種芋(今回の場合2年生)のうえに、新芋(同・3年生)ができ、新芋には生子(きご=1年生)と呼ばれる小さな芋がくっついてできます。四角で囲んであるのが、生子。こんにゃく芋は1個の芋種から1個の新芋しか収穫できないため、この生子で、数を増やしていくんです。
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そう、1個の種芋から収穫できる新芋は、1個のハズ…。上は、植えつけ時の様子です。確かに、白いプランターに2個の種芋を植えました。
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それがナゼか、3個+2個=合計5個の新芋に。なにが起こったのでしょうか…。
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過去の観察をさかのぼってみると、両方の種芋から、それぞれ2本が育っていました。それが原因?!でも、片方は、2個どころか3個の新芋ができてるし…。う〜ん、ナゾです。

 

※わかる方がいたら、コチラまでご連絡を〜(><;)

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芋それぞれの大きさは、植えたときの種芋と比べ、全く大きくなっていませんでした。本来、今回育てていた2年生は、3年生として収穫されるときには、5倍以上大きくなります。しかし、畑ではなくプランターで育てた場合、充分に大きくならないとか。いつかは、畑でのびのび育ててみたいものです♪

 

さて、数ヶ月分の過程を紹介した栽培日記は、ナゾを残しつつも、今回で終了。次回は「栽培日記 その後編」として、収穫した芋でのこんにゃくづくりをレポートしちゃいます。いましばらく、お付き合いヨロシクお願いいたしま〜す!