[栽培日記 Season2]
6月中〜下旬 出芽&開葉
ときは6月中旬、梅雨も真っ只中です。くる日もくる日も、雨、雨、雨…。しかーし、そんなジメジメムードを吹き飛ばす出来事が。
やっと一部の芋に、芽が出たのです!あっぱれ!!待った甲斐がありました。芽はどの品種も昨年のプランター栽培で見た通り、小さいタケノコみたいな姿です。
品種によって成長に差アリ。
喜んだのも束の間、5日後には、はるなくろが葉を広げ出したではありませんか。はなくろは早熟な品種と聞いていましたが、ここまでスピーディに成長するとは(品種の説明はコチラもどうぞ)。対照的にあかぎおおだま三年生は、まだまだ芽を出したばかりです。やはり大器晩成型?追い上げに期待です♪
すくすく育ってますね〜^ ^
6月下旬頃になると、ほぼ全部の芋から出芽。そして、ぞくぞくと葉を広げていきます。みんな優秀ですね〜。
さて、ここでチョット復習。こんにゃく芋には茎がなく、全てが「一枚の葉」なんです。常識を覆す珍奇な植物、こんにゃく。まさに植物界の奇跡ッ。今回は2品種植えたので、それぞれの育ち方も、楽しみ楽しみ♥
マルチ大麦を撒くと、
大麦が芽吹き、
雑草に生える余地を与えない
のダッ!
ここで忘れてはならないのが、前回撒いたマルチ大麦。撒いた数日後には芽を出して、こんな感じに。ガッチリ畑を守ってくれています。しかも、時期が来たら自動的に枯れるので、抜く必要ナシ。なんとも便利なシロモノです。
これで雑草の心配もないし、じゃんじゃん育て芋どもよ〜。
と思いきや、実は彼らには、雑草のほかにも強敵がいたのです。次回、その正体が明らかに…ッ(続)。